貴社では、以下のような悩みはございませんか?
例えば、これらの悩みがたった一つの舗装材で解決できるとしたらいかがでしょうか?
今回ご案内するのは、ほとんどの会社が他社との差別化がしにくいと考える「外構デザイン」に強みを持つことができ、プレゼン勝負の設計業界で貴社が選ばれる決定だとなる砂利舗装材「グラベルフィックス」です。
環境先進国オランダ生まれの砂利舗装材です。ハニカム(六角形)にGravel=グラベル(砂利)を充填することで地盤がFix=フィックス(安定)し、一見、砂利道なのに、とても歩きやすくなる次世代の舗装材です。砂利敷きのアプローチ・庭・屋上庭園・駐車場などに最適です。
グラベルフィックスプロが「CRADLE TO CRADLE」を認定
「CRADLE TO CRADLE」とは、「ゆりかごからゆりかごまで」という意味で、材料の安全性・再利用性、再生エネルギーの使用、水源の管理、企業の社会的責任を評価し、認定するものです。ポリプロピレン製のグラベルフィックスプロは、再利用が可能な素材で持続的な材料再利用が可能です。 また、製造過程においても太陽光発電やバイオマス電力を使用して製造されております。
製品の原料は高品質なポリプロピレンから作られ、再生可能な原料を使用することで、持続可能な完全循環型製品が実現できます。さらに、雨水を地中に浸透させ、植物・地中生態を改善する他、増え続ける雨水公害を減らすためのシステムとして評価されています。
グラベルフィックスを敷き詰めた砂利では、轍(わだち)やくぼみができません。トラック・自動車・バイクはもちろんの事、ハイヒールでも歩くことができ、車椅子、ベビーカー、杖をついたお年寄りからお子様にも優しい高い機能性を誇っています。
グラベルフィックスは特殊な成形プロセスによって、頑丈で均一な構造を創り出しています。砂利を充填していない状態でも約100t/m²(約60t/m²)まで耐えられ、大型車両でも乗入れ可能な優れた強度を誇ります。
グラベルフィックスの裏面には68g/m²(30g/m²)の不織布がついているため、敷設の際に“安定性”を確保します。砂利が下にもぐりこむのを防止します。また、この不織布により、“雑草の抑制効果”もあります。
砕石・砂の転圧後に置くだけで、余計な取り付け部材は必要ありません。また、接合部も無く不織布を重ねて置くだけですので、施工に時間がかかりません。曲線でも、障害物でも鋸(のこ)で簡単にカットできます。
表面温度の面では、太陽の照り返しが少なくヒートアイランド防止につながります!
また耐久性では砂利はヒビ割れもなく、自然素材なので退色もありません。
大きくメンテナンスへの工数を減らすことが可能です。
雨水を地中に浸透させるので、水たまりができません。大きな被害をもたらした雨水公害を減らし、植物・地中生態を改善する為のシステムです。
グラベルフィックスの標準施工断面図
グラベルフィックスの導入は、外構デザインにおける他社との差別化だけなく、環境や公共事業への貢献度が高いため、地方自治体や高級ホテルも次々導入されています!
グラベルフィックスは施工もとっても簡単!
路盤改修は気候条件や想定される荷重等によって異なります。※現場に合わせた路盤改修をして下さい。
砂をしっかりと転圧して下地作りを行います。転圧後、整地面の不陸を除去して下さい。
グラベル フィックス プロシートの両サイドの均一にはみ出している不織布を重ねながら接合・敷設して下さい。敷設安定性の確保と雑草抑制効果を上げる為に重要です。
切り取りが必要な部分は、鋸を使用してカットして下さい。その際は出来る限り隙間を作らないように注意して下さい。
3~16mm径の大きさの1種類、もしくは2種類の砕石を充填して下さい。
レーキを使用して丁寧に充填して下さい。不陸が無ければ無い程、施工後の落ち葉やゴミの掃除が軽減されます。シートを見えないようにする際は、さらに砕石を敷設して下さい。
路盤作りからみると、インターロッキング・コンクリート舗装と同等の価格帯になります。
本体の裏に取り付けられている不織布で雑草を抑制します。
本体下からでは無く、種が飛んできてハニカム内で雑草が生える場合がありますが、根が生えにくいため すぐに引き抜くことが出来ます。
路盤作りが出来ていれば可能です。m2あたりの対垂直加重は砂利充填前で100t/m2、砂利充填後は250t/m2以上です。トラックが乗っても平気です。
接着されている不織布は、使用箇所にもよりますが、大体7~8年でなくなります。本体は、紫外線にあたらない限り半永久に存在します。 ハニカムの上部に10mmほど砂利を乗せる仕上げとなり、基本的にはハニカムは 見えません。5mm程度本体が欠けたとしても、強度にはほとんど影響しないのでご安心下さい。
ハニカム上の砂利はどうしても移動してしまうため、同じ箇所を何度も通っているとハニカムが見えてきます。定期的に砂利を慣らす作業は必要となります。
3~16mm程度の砂利でOKです。
5~7mmの小さい砂利の方が締まりが良いですが、車両乗り入れの際にタイヤの溝にはまってしまうので、車両乗り入れ部分は10mm以上の砂利を推奨いたします。
転圧をお勧めします。密度をより高めることで、砂利砂利が安定します。
施工後、砂利の自重で少し下がるので、ハニカムが露出する恐れがあります。また砂利を補充すれば良いのですが、施工時に転圧してしまった方が良いかと思います。
斜面には向いていません。ハニカム上部に載っている砂利が流れてしまい、ハニカムが露出してしまうためです。
砂利が流れない程度の傾斜で施工をお願いします。
ブロワー等で落ち葉を集め、捨てる方法があります。
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