子供の未来に届け!マグネット壁装材『お絵かきウォール』を採用いただいたT様宅に訪問
2022.01.06 UP
マグネットが使える接着剤で固定するホワイトボードシートをご採用いただいたT様の「お子様にかける想い」
『お絵かきウォール』は、接着剤で貼りつけるので、色々な下地に施工でき、壁面をホワイトボードとして使用できる壁付けボードです。
ホワイトボードマーカーで書き消しでき、軽量物であればマグネットで留めることができます。
わたしたちは、このような資材を特徴や価格、納期をお伝えして、建築会社様にご採用いただくのが役目ですが、
今回、特別に「お絵描きウォール」をご採用いただいたお施主様に
どうして「この資材をあたらしいおうちに使いたい」って思ったのかを詳しくことができました。
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・お絵描きウォールの特徴って?
・どのような場所に利用されている?
・「子供の教育のために採用しました」施工していただいたT様。
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お絵描きウォールの特徴
まず、今回ご紹介する「お絵描きウォール」は、どんな資材か、ご案内します。
それは、まるで壁紙を貼り替えるように、施工ラクラクな、室内張り用のマグネットボードです
主な特徴は、こちら
■色々な下地に施工できる
■しっかり接着固定
■壁面をホワイトボードにできる
■書き消し可能
■マグネットも使用可能
断面図をご覧いただいてお分かりのように、鉄粉シートがサンドイッチ状に、シートの中に仕込まれており、
マグネットも張り付けることができます(磁力は、強くないので、A4の紙が留まる程度です)
どのような場所に利用されている?
施工性が良いことから、教育施設で壁一面に施工して省スペース化や、病院・カフェ等の子供が楽しんで過ごせるキッズスペースなどにぴったりなように開発された資材です。
しかし、やはり、ピン!ときたのは、戸建て住宅を建てる、親御さん。
ここ数年人気の高かった、「黒板調」になるシートや塗料が浸透しましたが、黒板は、チョークの粉が落ちる、拭くのが大変というお悩みもありました。
そこで、次世代の「遊べる壁」として人気が出てきたのが、「ホワイトボード」。お手入れも簡単なのが一番の人気の理由。
一番ご採用数が多いのは、新築の子供部屋や、キッチン横などということもうなづけます。
でも、本当は、どんなふうに使っているのか?想像でしかなかったので、今回特別におうちにお邪魔させていただいたT様に「なぜ子供部屋に採用したのか」を聞くことができました。
実際に施工してみたT様のお宅はこんな風にアレンジしていました!
マンションをリノベーションして、2021年12月から、親子4人で住みはじめたT様。
建築知識があるご主人は、「大まかなところはプロに」「細かいところは自分でDIY」しながら
コツコツと作り上げていきました。
そんなご主人がリノベーションでこだわったのは、わんぱく盛りの4才のお子様の部屋に「書ける場所」をつくること。
その理由は、
●小さいときは、おもいっきり描くことで、想像力を養ってほしい!
●勉強が忙しい年齢になったら、ノートの範囲で書いて覚えるより、大きなスペースで数式を書いたりしたほうが楽しいはず!
●わたしたち(パパとママ)が、子供に勉強を教えるときにも、広いスペースを使うことができる!
●友達がきて、遊ぶのには、ゲームだけじゃなくて、絵を描くっていう選択肢もできそう!
幼児教育にも仕事で関わり、勉強の仕方、子供の頃に体験したほうがいいことのアレコレをよくご存じのご主人。おうちをつくるパーツひとつにも、こんな想いをおもちでいらっしゃることは、とても感動いたしました。
▲床巾木ギリギリに設置したのは「壁と一体になっていることで、書くことへのスケール感が変わったり、寝っ転がっても、書けたりするから」という言葉になっとく。
家にかける想いは、それぞれ。
ひとつの内装建材が、ご主人のこんな想いが背景にあることをしったとき、資材屋として、別な境地を感じました。
今後も、こんな資材のご採用ストーリー、ご紹介していきたいなと考えています。
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お絵描きウォール
■品名:お絵かきウォール
■材料区分:糊付けホワイトボードシート
■サイズ:幅910mm/10m巻
■厚み:0.9mm
■重量:約2.5kg/m2
■色:ホワイト・アイボリー
■防火性能:非防火
■磁石保持力:磁石耐荷重の7~10% ほか
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