アイアンショックの影響をご存じですか?→外壁材の価格高騰の懸念につながります
2021.10.21 UP
ウッドショックに続く、アイアンショック。どんな影響があるのか?
建材の材料である鉄が高くなるこの現象をもう耳にされた方は多いはず。
住宅業界で、このアイアンショックで懸念されているのが、金属サイディングの高騰です。
情勢を見極めてお客様により良いサービスの提供をしていくための、これからの外壁材の選び方を考えます。
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●アイアンショックとは。
●ショックをチャンスに変えるこれからの工務店経営。
●アイアンショックに影響を受けない、おすすめ外壁商材とは?
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アイアンショックとは
2021年の夏。製鉄業界TOPの日本製鉄が、トヨタ自動車に対し、値上げを提示。トヨタ自動車はこれを譲歩しました。
なぜアイアンショックが起きているか。それは、ウッドショックとほぼ同じで、世界各国の経済刺激策の影響で
莫大な鋼材ニーズが発生しているためといわれています。日本は、鉄鉱石は海外輸入に頼っている状態。
某大手ハウスメーカーは、この現状を、住宅価格に載せず、自社負担するという施策を打ち出しました。
貴社はどうしますか?
ショックをチャンスに変える工務店経営
大手が「施主負担なし」と打ち出している今、「施主負担」、「会社負担」とは考えず、
「提案を変える」方法をわたしたちは、おすすめいたします。
なぜなら、変わるタイミングは、チャンスだからです。この機会に新しい商材にチャレンジしてみませんか?
もし貴社が、金属サイディングを主に取り扱っている会社様なら、わたしたちは、「外壁ぬりかべ材」をおすすめすます。
金属サイディングは、そのスタイリッシュな意匠性から、デザインにこだわりのある工務店様が多く採用している外壁材。
それに替わるのは、「外壁ぬりかべ材」しかありません。
これまで、外壁塗り壁材が比較されるのは、金属サイディングでした。しかし価格が割高だったため、
採用を断念する方が多かったのですが、このたびのアイアンショックで、価格差がなくなりそうです。
「ぬりかべは高いから」と採用を懸念されていた、意匠性を大切にする工務店様に、ぜひお薦めしたい商品です。
アイアンショックに影響を受けない、おすすめ外壁商材とは?
ヤマチコーポレーションがアメリカのTOPメーカーから独自輸入している外壁ぬりかべシステム「オメガアクロフレックス」です
外壁に"多彩"を描く。アメリカ最大のスタッコメーカーオメガ社の提供する
「オメガアクロフレックス」は、1950年代にヨーロッパで生まれた
「EIFS」(外断熱塗壁工法)をもとにアメリカで開発され、
商業施設から住宅まで多彩に採用されている、
「塗り壁」と「外断熱材」とを同時に実現する塗り壁システムです。
豊富なカラーバリエーションと仕上げパターンの組み合わせで
日本の建築物と街並みを、よりいっそう美しくします。
・なんといっても豊富なカラーラインナップが後押しする、高い意匠性
・住宅以外にも採用拡大。建築物の価値を高めます
・サイディングの上から重ね塗りできるから、リフォームに最適。
【微妙な陰影を作り出す施工も】オメガアクロティーク
【最近は、住宅以外にも注目されています】
【じつは、外壁リフォームに優れている商材でもあります】
サイディングの上から塗れます。
Before
After
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