SNSを利用しない工務店、不安に思う?-コミュニティービルダー協会調べ
2021.01.19 UP
SNSやるべき?やらないべき?答えは?
コミュニティービルダー協会(千葉県市原市)は、住宅購入予定者100人を対象に「コロナ禍での住宅に対しての意識変化、工務店に依頼する場合に重視する点、情報収集の方法」などについて調査を実施し、その結果を発表した。
新型コロナでマイホーム計画に影響が出たか聞いたところ、「様子を見ているところ」が64%と最も多く、次いで「延期になった」が9%と、新型コロナの影響でマイホーム計画を延期・様子見している人が7割強となった。
打ち合わせや商談の方法としては、「対面」を希望する人が約6割、「オンライン」を希望する人が約4割だった。
住宅会社の情報を得るために活用している媒体は「インターネット」が90%以上となった。インターネットでどのようにして住宅会社を探しているか聞いたところ、「住宅ポータルサイト」(51%)との回答が最多。次いで「Google検索」(31%)、「Instagram」(9%)となった。
ホームページの更新を半年以上していない会社は、信用できないという結果がでているが、
「SNSで情報発信していないと不安を感じる。」とまでには至っていないものの、
「ちょっと不安を感じる。」という答えも45%を超えている。
出典:新建ハウジング