日本の古い家具に現代の発想・素材などを取り入れ、他にはないオリジナルの逸品を生み出す工房、赤富士竜市さんは、様々なアンティーク家具を製作し販売しています。

DIY商品としてECショップでも大好評な『塗り壁紙｜シルクプラスター』も古家具のリメイクに使っていただいています。シルクプラスターは、世界遺産の首都リガ（ラトビア）ならではの豊富なデザインパターンとカラーバリエーションで、いままではカラフルに海外風に使っていただく機会が多かったのですが、赤富士竜市さんでは日本の古家具リメイクということで、木部の味わい深い古びた雰囲気は残しながら、独創的で存在感のある家具を製作されています。

シルクプラスターを使用してくださっているステキな作品をいくつかご紹介します。

太陽と月の衝立

月と太陽がモチーフで、 シルクプラスターの独特な素材感を活かしシンプルなデザインで特徴的な衝立です。

トレイキャビネット

トレイの正面には毛皮が貼ってあり、シルクプラスターと毛皮という異素材の組み合わせが今までになく爽やかだけど豪華という演出をされています。

欅のローテーブル

古いくり抜き火鉢をリメイクし、 シルクプラスターの上は強化ガラスで仕上げたローテーブル。透けて見える木目がアンティークな印象を与え、シルクプラスターのゴールドが映えます。

満月の飾り棚

黒の中に輝くゴールドの円が神秘的。まわりの黒は、ゴールドのシルクプラスターに塗装しているとか。丁寧に古家具の補修をされていて、家具に対する想いを感じられる逸品です。

紅葉の飾り棚

鎌倉の明月院にある「悟りの窓」を リメイクの着想としているとか。赤とオレンジをグラデーションで仕上げ、温かみがあり照明の映える作品ですね。

非常に面白い素材で楽しく制作してくださっているとのことでわたしたちも嬉しく思います。是非HP、instagramを覗いてみてください。

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