雪の王国。北海道。雪害地域は日本各地にある中でも、「雪害」に関して敏感な地域です。
もちろん地域柄「北海道」「かわいい」「おおらか」「カントリーテイストが似合う!」などで、洋風住宅の住宅も人気があり、「三角屋根にしたい!」というニーズは高いんです。
しかしそこに付きまとうのは・・・「三角屋根は雪が落ちるよね」ということ。雪が落ちると、隣接地を壊してしまったり、物損だけでなく、通りすがりの人を傷つけてしまうことも。また、雪の重さで屋根がつぶれる、錆びる、などと、雪害の悩みはつきない北国。
そんな中、北海道にぺったんこ屋根が多いのは、これらのお悩みを解決したのが、 「無落雪屋根」 という施工方法だったということ。
表向きはフラットルーフのように見えますが、上から見ると、V字に凹ませていて、中央の溝から、雨水や雪どけ水を流すというもの。板金技術が高い北海道では、いたって標準な施工方法であります。住宅密集地では、屋根から落ちた雪で隣の家に迷惑をかけないという心の安心にもつながっていました。
しかし、やはり住宅の意匠性を考えると、勾配屋根は、デザイン上、必須となります。そこで、2001年くらいから北海道ではじまった、輸入住宅ブームで、わたしたちは、「ティルコア」をニュージーランドから仕入れ、北国に「雪が落ちにくくて、意匠性を損なわない屋根」として人気を得たのでした。
【ティルコア】は、 耐久性の高いジンカリウム鋼板を基板として、表面に天然石粒を施しています。この石粒が、雪をガチっとつかんで、滑りづらくしているんです。しかも、錆びにも強く、優れた耐候性を発揮するので、凍害、水害にも効果を発揮。急勾配の屋根でも、雪が滑り落ちにくいく仕様は、こんな理由で北国でも愛されています。
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