熱中症の約30%は屋内・部屋の中で起きており、家の中で脱水になる方が増加 。特に高齢者は重症化するケースも。冷房や水分補給のほかに考える「熱中症対策」を考えましょう。
簡単に自宅でできる、ヒートアイランド現象対策、熱中症対策といえば
●エアコンや扇風の使用
●日よけの設置
●窓を開けて通風を良くする
ですが、
室内温度を上げないようにする ということに取り組んでいる方は以外と少ないのです。実は、家の室温を下げるには、屋根の断熱や遮熱性が重要とされています 。
家庭でもできる!ヒートアイランド現象への貢献。
自治体の中では、2025年までに 夏季の熱帯夜日数を2000年と比較して3割減らすこと、屋外のクールスポット活用による環境改善を目指しているところもあります。
表1 地方公共団体におけるヒートアイランド対策の目標*出典8:環境省 ヒートアイランド対策ライン平成24年度版「効果的なヒートアイランド対策の推進手法」(2012)p40 https://www.env.go.jp/air/life/heat_island/guideline/h24/chpt2.pdf
その対策のガイドラインは、 家庭レベルでだれでも取り組める事例 も紹介しています 。 ヒートアイランドの要因となっている排熱は、各家庭での毎日の工夫によっても、十分抑えることに貢献できるのです。
天然石粒金属屋根材【ティルコア】がヒートアイランド現象に貢献できるといわれる理由
ティルコアの表面には、ニュージーランド産の天然石を細かく砕いた粒々を張っています。
この効果として、「雨音の抑制」「積雪時に雪が落ちにくい」「デザイン(屋根の模様)が美しい」など様々ありますが、天然石によって、熱が冷やされ、屋根が直接受ける太陽の熱を側からの熱を逃がします。
比べされる「彩色スレート板」との比較でも、空気層がある構造なので、野路裏での温度設定では10度以上お低減。
ティルコアは、新築でもリフォームでも施工が可能です。
リフォームで行う場合は費用が軽減される「カバー工法がおすすめ」です。
実は、東京都多摩動物公園のアフリカゾーンもカバー工法でリフォームした事例。その事例はこちら
まとめ
ヒートアイランド現象への貢献は、一般住宅、建築物でも、考えることたくさんあります。
これから家を建てる方や、この夏、家が暑くなりやすくて困っている方は、ティルコアを採用して、建築プランを練ったり、リフォーム計画を立ててみたりしてはいかがでしょうか。
株式会社ヤマチコーポレーション MYKE販売担当
担当窓口 TEL:03-5652ー3681