塗り壁といえば「高級感」とイメージされますが、裏を返せば「高いイメージ」と感じる人は少なくないと思います。わたしたちは、『オメガアクロフレックス』というアメリカ製の塗り壁システムで、価格に左右されない価値あるものを提供してきましたが、ついに、日本の気候に合わせて国内製造で開発された高品質・高クオリティな塗り壁システム『レナガス』を開発しました。
商品改良ということは価格が上がったのかな・・・と思われますが、実は違います。塗り壁のもう一つのマイナスイメージ「汚れ」のイメージ脱却のための商品改良で、実はランニングコストを抑えることができるのです!
実際にどのくらいの価格差があるのか、同条件で比較するために『レナガス』と窯業系サイディングの30年間のメンテナンス費用を比較しました。(190㎡全面施工を想定、サイディング=14㎜窯業系サイディングを想定)
初期費用について
お客様が気になるのは、予算。いくら魅力的でも初期費用の段階で選ばれないというケースは多いと思います。実際、『レナガス』に限らず塗り壁材は、サイディングに比べて初期費用は高いです。最も価格差が出るのは、「施工費」です。サイディングに比べて塗り壁は職人技で手間がかかりますので、その分費用もかかってきます。初期費用で言うと、塗り壁とサイディングは約130万もの差が出ています。(190㎡全面施工を想定、サイディング=14㎜窯業系サイディングを想定)
メンテナンス費用について
確かに初期費用は、サイディングの方が安く済みますが、外壁は初期費用だけで済むことはありません。サイディングは、「メンテナンスフリー」と言われることもありますが、つなぎ目があるため、紫外線や風雨などの自然現象による破損・汚れは必ず出てきます。また、外壁にもトレンドはありますので、イメージチェンジを検討する場合もあります。一般的には、「窯業系サイディング」の場合、約15年に1度は「塗り替え」約35年に1度は「張り替え」を推奨しています。
一方で『レナガス』は、名前の由来の通り(汚れ流す、ヨゴレナガス)、ナノ親水効果により汚れを流し落とします。つなぎ目ももちろん無いため、汚れが溜まりやすいということもあまりありませんが、もちろん定期的なメンテナンスは推奨しています。
そのため、メンテナンス面で言うと圧倒的に『レナガス』の方が安いのです。
窯業系サイディングは15年に1度の「塗り替え」に対し、『レナガス』は15年に1度の「洗浄」で試算しましたが、約240万円もの差が出ることが分かりました。
外壁塗装の費用相場とは?
レナガスのメンテナンス方法
レナガスは、塗り壁材のイメージを覆します
つまり実は、塗り壁の「高いイメージ」が『レナガス』の場合、長い目で見ると圧倒的な価格差でランニングコストを抑えることができるのです。
初期費用の捻出よりメンテナンスの手軽さ、費用感も込みで外壁選びをし、職人技による1点物に愛着を持ち、良いものを永く使う、そんなお家選びを提案してみませんか?
流行に左右されないバリエーションは実に240通り
『レナガス』は、機能面・価格面以外にデザイン性にも自信があります。
仕上がりパターン4種類×カラー60色で、カラーバリエーションはライフスタイルと時代の進化に対応した、MYKEセレクトカラーです。トレンド色もありつつ、永く使えるカラーとなっています。
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左官MYKEパートナー募集中
職人技ということで施工クオリティの心配を思う方もいるかもしれませんが、ご安心ください。弊社では、レナガス共同開発左官職人が丁寧に分かりやすく左官勉強会を行うことも可能です。
左官の基本的なことからアレコレやコツまでをお伝えします。
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