-繊維壁って知ってる?-
1950年代に大流行、和室の内装仕上げ”繊維壁”。
今ではあまり見られない”繊維壁”。主原料は、パルプや紙、綿状繊維綿、木粉などの粒状物を糸状にしたもの、無機質材料を混入したものなどがあります。土壁や砂壁などのソフトな風合いを持った内装仕上げ材。施工が容易なため、当時急速に普及しました。
デザインが和室の内装によく合い、より一層「和」の落ち着いた雰囲気を作り出すと人気。しかし、「時間が経つと素材がボロボロ落ちてくる」という声が多く、市場からは消えていきました。
「デザイン」「機能性」、生まれ変わった”繊維壁”。
シルクプラスターは、当時流行していた繊維壁に質感が似ていることから、「繊維壁と比べてどう違うの?」と質問をいただくことも多いです。その繊維壁で懸念されていたところを克服し、ヨーロッパのデザイン性を追加したのが<シルクプラスター>
原材料としては、繊維(シルク、セルロース、紡織)、天然ミネラル添加剤。アートデザインはカーペットなどに使われる紡織繊維、ヴェルサイユはシルク繊維に金属糸が入っています。水を入れることで天然ミネラル添加剤が溶けて、繊維になじむようになります。
シルクプラスターはフェルトやファブリックのようなモコモコした感触、金属繊維のキラキラした高級感を表現することができます。
VOCフリーのエコ商品としての高い評価
商品はR&Dで常に商品改良・テストを続けております。UV耐候性・耐久性がある品質で、シルクプラスター自体が不可抗力以外の力で剥がれることはありません。さらに、商品の素材・VOCフリーの観点から、エコ商品としてヨーロッパでは最高ランクの賞を受賞しています。
ヨーロッパらしい美しい、カラーリング
”繊維壁”=和室 というイメージが強いように、従来の内装仕上げ材はバリエーションがあまりなく、どんなデザインにもハマる。というものではありませんでした。 シルクプラスターは、ヨーロッパならではの豊富なカラーバリエーションが魅力のひとつ。淡いブルーから、印象的な赤、落ち着いたブラウン、やさしいクリーム、大人なダーク色までさまざまなカラーを取り揃えています。
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