ここが重要!下地処理ができていないと、施工後たいへんに?
シルクプラスター専用プライマーはアートデザイン、ヴェルサイユ専用のプライマーとして下地に使用します。
施工可能な下地は無機質なボード。石膏ボードやコンクリート、無機塗料などです。リフォームの場合はクロスの上からでも大丈夫です。
基本的に下地処理がしっかりできていれば施工後のトラブルなどもなく、メンテナンスも簡単。
注意が必要!NG例
リフォームの案件でクロスの上塗りをしましたが、一部クロスの剥がれがあり下地が剥き出しの状態になっていたところに施工。施工後材料が乾いた後に日数が経つとどんどんアクがでてきてしまい、黄色に変色してしまいました。
下地処理の注意点
★下地に湿気がある場合は十分に乾燥させてください。下地表面に汚れ・油分が付着している場合はふき取り、乾燥させた後にプライマーを塗布します。
表面に汚れ・油分が残っていると材料がうまく乗りません。また施工後に汚れが浮き出てしまう可能性があります。
★木下地の施工の場合、ジョイント部分にジョイントテープとパテ処理をします。プライマーを施工した後に、アク止め処理とパテ処理をおこなってください。
アク止め処理をしないとNG例のように変色してしまう恐れがあるので気を付けましょう!
正しい下地処理でシルクプラスターのデザインを楽しんでみてはいかがでしょうか。施工に関する詳細はぜひお問合せください。
株式会社ヤマチコーポレーション
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