海外の建物の憧れを叶える<ティルコアローマン>
デザイン性が高く、使うだけで洋風のおしゃれな家になる洋瓦。 ヨーロッパへ旅行に行ったことのある方なら、「あの街の街並みみたいに自分の家もなったら」とあこがれる人も多いはず。
洋瓦は、 和瓦同様、耐久性が高いことも海外の古い物件をみて実証されています。日本でも製造されていて、デザイナーズ物件に採用されることが多く、「見た目」志向のお施主様に人気が高いデザイン屋根です。
しかしメンテナンスが一生必要ないわけでもありません。 種類によっては、塗装が必要なものもあります。台風や地震などで瓦がずれてしまうことがあります。そんな「デメリット」を解消して開発されたのが、ティルコアです。
日本で流通している洋瓦には、 粘土瓦 、 セメント瓦 、 モニエル瓦 、 金属瓦 があり、ティルコアはこの金属屋根となります。重さが粘土瓦の約1/10に軽量化されていて、耐久性の高い「ガルバリウム鋼板」に石粒を吹き付けたタイプです。
<ティルコア>の魅力は、この、グラデーション加減。
リスボンはより陰影をつけるために、黒い石粒を効果的に配置して、瓦のSの字を強調しています。
こちらの海外の写真をご覧ください。色の違う瓦を配置することによって、デザインの表情をつけています。しかし瓦一枚ずつは、単色です。
ティルコアは、S瓦調につくられた金属屋根材ですが、ヨーロッパでみられるようなこの、配色デザインを、石粒のグラデーションによって表現されています。
また、本場の洋瓦は一枚一枚張っていくので、職人手間や配置を考えながらの施工に時間を要しますが、<ティルコア>は、1220㎜と長いので、デザインも統一しやすいですし、職人手間も省け時短となり、結果コスト削減につながります
憧れの洋瓦デザインを効率よく実現するには、金属瓦の<メトロタイル>がおすすめです。
株式会社ヤマチコーポレーション
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