外構デザインの専門会社施工の5年経過実例で立証します。
外構エクステリア&ガーデンと施工の専門店で採用その経年劣化を検証(施工後5年目)
オランダ製の『グラベルフィックス』は、2014年に日本での販売をスタート。よく聞かれる質問事項のひとつとして「どのくらいでメンテナンスが必要か」があります。
そこで、日本で『グラベルフィックス』を早期に採用&施工いただいた、外構エクステリアのプロ、栃木県グリーングラス様の5年経過事例をご紹介します。
グラベルフィックスは、ハニカム形状の土台に、砂利を充填し施工します。施工の際の重点項目としてお願いしているのは「必ず転圧してください。」ということ。
グラベルフィックスは、 密度をより⾼めることで砂利が安定(きっりちはまり)し、ハニカムの破損を防ぎます。
施⼯後、砂利の⾃重で砂利が沈下しますので、転圧不⾜の場合ハニカムが露出してします。 砂利を充填後転圧した状態でハニカムが⾒えなくても、⾃重により砂利が沈んでハニカムが ⾒えてくる可能性がありますので、注意してください。
ハニカムが⾒えたままですと、⾞両のタイヤによって破損の恐れがあります。
砂利を充填後転圧した状態でハニカムが⾒えなくても、⾃重により砂利が沈んでハニカムが ⾒えてくる可能性がありますので、注意してください。
ハニカムが⾒えたままですと、⾞両のタイヤによって破損の恐れがあります。
接着されている不織布は使⽤場所にもよりますが、⼤体7〜8年でなくなります。
⼟中に含まれるバクテリアが不織布を分解してしまうためです。
本体は紫外線にあたらない限り半永久的に存在します。
ハニカムの上部に10mmほど砂利を乗せる仕上げとなり、基本的にはハニカムは⾒えません。
5mm程度本体が⽋けたとしても、強度にはほとんど影響しないのでご安⼼下さい。
正しい施工時の見た目は、こちらです。ハニカムが見えずに砂利が覆っている状態が正しいです。
※こちらの例は『グラベルフィックスライト』を使用しているため、ハニカムがグレー色です。
こちら、とある場所の、一年経過の案件です。重量車両が行き交う駐車場ですが、車両がよく通る場所は、砂利が吹き飛んでいる状況です。このまま使い続けると、ハニカムが割れてしまいます
こちらの原因は、「施工時での転圧が甘かった」「状況をみて砂利を補充してない」ということがあげられます。
山形県蔵王市 / グリーングラス有限会社様施工事例記事
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株式会社ヤマチコーポレーション MYKE販売担当
担当窓口 TEL:03-5652ー3681