TOP-MAKE with-PRODUCTS-【JAPAN漆喰】再び注目される”漆喰”「抗菌」「抗ウイルス」で気になる商品に。

【JAPAN漆喰】再び注目される”漆喰”「抗菌」「抗ウイルス」で気になる商品に。

新型コロナウイルスの影響で変わっていく、生活様式。『おうち時間』『おうち需要』聞きなれない言葉がわたしたちの当たり前になりました。そこで、伝統的な建築資材の”漆喰”が再び、注目を浴びています。

「漆喰」って何?

漆喰とは石灰を由来とした壁材のことです。もとはサンゴ礁を原料としており自然由来の材料です。

漆喰壁はホコリやゴミなどが付きにくい、温度・湿度を一定に保つ効果がある、耐久性が高いホルムアルデヒド(シックハウス症候群の原因物質)を分解するなどさまざまな特徴があります。内壁だけではなく、外壁にも使用可能です。

【メリット】

●調湿・消臭性能がある

●抗菌作用がある

●不燃性である

●耐久性が高い

【デメリット】

●施工に手間と時間がかかる

●費用が掛かる

●白い粉が落ちる

●左官屋さんが全国では不足気味

漆喰の特長に関しては、こちらの記事でもご紹介しております。

★漆喰壁のメリットとデメリットは?漆喰の特徴や珪藻土の違いもご紹介!

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ウイルス不活性化試験実施

漆喰は、抗菌作用があると言われている建築材料。当社のJAPAN漆喰は「ヒトコロナウイルス」の不活性化効果試験を受けました。

JAPAN漆喰にヒト・コロナウイルス(HCoV-229E)を付着させて試験を行います。JAPAN漆喰を塗布した石膏ボードにヒトコロナウイルスを垂らし、密閉容器内でウイルスは不活性化されるのか?という試験です。

その結果、「ウイルスはJAPAN漆喰に付着させてから120分後には、ヒトコロナウイルスは不活性化され検出限界であった」ということが報告されました。この試験結果から、ヒトコロナウイルスに対する抗ウイルス効果があるということが実証されたことになります。(今回の試験は、新型コロナウイルスと遺伝子が90%合致していると言われる「ヒトコロナウイルス」を用いての試験結果です。)

(注意)この実験はウィルス感染を予防させるものではありません。又、あくまで実験レベルでJapan漆喰に付着したヒトコロナウィルスが不活化したという結果で臨床試験ではありませんので、内装材としてウィルス抑制効果を永続的・安定的に示すものではありません。

毎日過ごす家だからこそ、快適な空気環境で過ごしたい。もう一度、自宅の室内環境を見直したい。

そんな思いをお持ちの方におすすめの”漆喰”です。

製品に関するお問い合わせ

株式会社ヤマチコーポレーション MYKE販売担当
担当窓口 TEL:03-5652ー3681

https://www.yyy-yamachi.com/myke/contact/

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