きっかけは、車いすの知人。 「砂利敷だと訪問しづらい」。試してわかったグラベルフィックスの使い道と良さ
◆山形県米沢市 / 曹洞宗 奕葉山 昌伝庵様
◆施工場所:昌伝庵様 境内/山形県米沢市本町3-1-39
グラベルフィックスと、ご住職様との出会い
「知り合いのひとことに気づかされたんです。「車椅子だと、やっぱり来づらいよね」そうだろうなと思っていても、実際に言われると
ハッとします。どうにかしてあげたくて、ソリに乗せて引っ張ったりすればいいのかとか、いろいろ考えたんです。」
そんなとき、お寺関係者が読む雑誌、月刊住職に、「なんか砂利でも車椅子が通りやすいとかっていう記事がでていたな」とおもってくださり
その記事を探して、サンプルを取り寄せてくださいました。
そして、お試し施工をしてくださり、砂利活かしたまま、車いすも通れる。杖をついても沈まない。自転車も走れるという地盤になることをご実感いただきました。
砂利のよさを活かしてみたい!でも、どうすればといろいろ試した日々
「砂利のよさってありますよね。水が浸透して、流れていかないとか。いろいろ試しましたよ。今まで。」
「アスファルトで舗装したクズ材を敷いたこともありました。経費も抑えられるです。でもアスファルトのように、きれいな見た目になるわけじゃないし。。。よかったのは、水が浸透するということ。そんなのが砂利でもできたらなと考えていたこともありました。」
「それなら!と、砂利のノリで固めて、石畳みのようになる材料を試したこともありました。でも苔のようなものが生えやすいんです。それだとお手入れが大変。」とご住職の奥さま。
雑誌で見つけてくださった、グラベルフィックスは、まさに、「砂利の面が固定され」「水が浸透する」というもの。求めていたものがみつかったということですね
お伺いした時は、境内のお墓のメンテナンス中で、大きな重機がはいって、作業をしていました。
その作業現場を指さしてくれたご住職。「ほら、あの重い重機も、砂利の上で作業できてるでしょ。あそこも敷いてるんです」見た目は樹脂素材ですが、じつは、10t程の重機の重さにも耐えられる素材と構造。様々なことを目の当たりにして、実感した一日でした。
お話:山形県米沢市 / 曹洞宗 奕葉山 昌伝庵様 ご住職 今成様
株式会社ヤマチコーポレーション MYKE販売担当
担当窓口 TEL:03-5652ー3681