これからの建築の価値を高めるために、世界中から“いい”ものを探し、日本に広めるMYKE。立ち上げ当初に設定した7つのコンセプトは、“いい”を探し出す“基準”になっています。7つのコンセプト一つひとつに込められた思いやエピソードをご紹介します。今回は6つ目のコンセプト「新しいアイデアがひらめくこと」のお話です。

熱心なお客様から学ぶ、
「試してみたくなる」商品の魅力。

私たちが取り扱う商材の多くは、カタログやサンプルだけではなかなか深く理解することが難しく、実際に使ってみてその良さや魅力を実感するものだと思います。その一方で、お客様の中には「自分でまず試してみる」ために、少量の材料を購入してくださる方もいたのです。本来であれば、説明に上がるのが筋なのですが「ここで使ってみたい！」と溢れるアイデアを形にして、情熱を発揮してもらえる商材はまるで「生きている人」のようでおもしろさを感じました。

「何か新しいものない？」
お客様からの要望に応えるために。

私たちのお客様は、私たちの選ぶ商品をおもしろいと感じてくださる方が多く、常にご縁を感じています。「何か新しいものない？面白いものない？」と尋ねてくださるお客様に向けて、私たちの特徴をつくりながらお客様の期待に添えるように日々取り組んでいます。

・新しいものが好き
・デザイン性があるものが好き
・他にみないものが好き

お客様にも、私たちスタッフにも共通する特徴です。若いスタッフや、あえて建築系大学出身者が少ないチームなので、エンドユーザー目線のセレクトで、お客様のアイデアをうまく引き出せるような提案を意識しています。

建築業界にとって、MYKEが果たす役割とは。

建築家の方々は、常に新しいデザインやアイデアを求められるクリエイティブな仕事だと思います。7つのコンセプトのうち、3つ目の「目新しいものであること」にもつながりますが、新鮮に感じ「おもしろい！」と思うものを発信しつづけることを大切にしています。イメージを形にして実現するプロの方々にとって、MYKEの商品は、「新しいアイデアが生まれる存在」を目指していきます。